家・建物づくりは地盤調査から
地盤(じばん)
地球の生成以来46億年の歴史の中で様々な地殻変動を経て、風化し、雨による浸食・運搬が行われ、堆積を繰り返して現在の自然地盤ができてきました。更に、宅地として使いやすい様に、加工してできたのがお客様が建築されようとしている地盤です。建築にとって良い地盤とは固く、建物を支持するのに充分で、自然災害時にも支持する力を失わないことが重要です。
地盤が軟弱であるのに、それを考慮しないで家を建てると不同沈下が生じる可能性があります。また、地震や災害時に自分たちを守ってくれる家づくり・地盤づくりが大切です。夢のマイホームを傾けない為に、家の構造や仕組み、それを支える基礎や地盤を理解し、納得できる、満足できる建物を建てて下さい。業者まかせではなく、施主様がまず知ることから家創りがはじまります。