介護保険とは何ですか?

2012-10-31

本格的な超高齢社会が近づくなか、介護を必要とする高齢者は増加の一途をたどっています。従来の高齢者福祉・医療制度では対応が困難になり、また、被介護者の家族に頼る介護では限界となった状況のもと、介護保険制度が生まれました。(2000年4月)介護保険制度は介護が必要になったとき、利用者本人が自らの選択によってサービスを受け、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるよう、高齢者の介護を社会全体で支えるために成立されました。基本的な仕組みは、65歳以上の全国民と40~64歳の医療保険加入者から保険料を徴収し、原則的には65歳以上の要介護者及び要支援者に対して介護サー ビスを給付するというものです。要介護者は要介護状態に応じて決められた給付額の範囲内で、希望するサービスを1割の自己負担で受けられます。

各種問い合わせ

  • 要介護認定申請などの介護保険の窓口は、下記の「介護保険の窓口」へご連絡下さい。
  • 要介護認定結果等に対し、不満がある場合は、県の介護保険審査会に不服申立てすることができますので、まずは、下記の「介護保険の窓口」もしくは、県高齢福祉課へご相談下さい。
  • その他、介護保険に関するお問い合わせも、下記の「介護保険の窓口」に記載の市町村へご連絡下さい。

【 情報発信元 】
厚生部 高齢福祉課 介護保険班    電話:076-444-3272      

 

富山市の介護保険制度の概要

この制度は、介護を必要とする状態になってもできる限り自立した生活ができるよう、高齢者の介護を社会全体で支える仕組みです。介護保険は40歳以上の方が加入(被保険者)の対象となり、万一、寝たきりや認知症などにより介護が必要となったときに介護サービスが受けられます。介護サービスを利用するときは、保険者(富山市)の介護認定を受けます。認定されると、認定された介護状態の区分に応じたケアプラン(サービスの利用計画)の作成を居宅介護支援事業者などに依頼し(ご自分でサービスの利用計画を作成することもできます)、そのケアプランにもとづいてサービスが利用できます。

富山市介護保険制度はこちらまで

 

 

 

 

 

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