ま行 用語集 :エクステリア・車庫なら富山のお家ドクター

ま
まぐさ
開口部の上部にある柱間に渡した横架材。
マグニチュード
地震の規模を表す尺度のこと。地震の強弱は震度で表されるが、地震動は震源地から遠くなるほど弱くなっていく。そこで、地震そのものの規模を表す別の尺度として用いられているのが、マグニチュードです。
豆砂利(まめじゃり)
2.5~10mmの大きさの粒径の比較的小さい砂利。
マスコンクリート
大塊状に施工されるコンクリートのことで、建築学会では断面の最小寸法80cm以上で、セメントの水和熱によるコンクリートの内部最高温度と外気温の差が25℃以上になることが予想されるようなコンクリート。
マスターキー
通常では個々の鍵で開けるようになっている複数の錠を、ひとつで開けることができるようにした鍵で、ビルなどの管理用として利用されます。
マットレス
ベッド用として使われるクッション性のある厚い敷き布団。
マニエリスム
ルネサンス後期、16世紀後半の絵画、建築の様式。
マホガニー
広葉樹の一種。センダン科の常緑高木。
マルチタイプエアコン
エアコンの種別で、1台の室外機に対して複数の室内機が接続できるエアコン。
マルチメディアコンセント
1枚のプレートにコンセント(電源)、テレビ(通信)、インターネット(情報)の取り出し口が設置されているもの。
マルチレベルループ・パイル
カーペットのループパイルの一種。
マンサード屋根
「腰折れ屋根」とも言われ、切妻屋根形状に勾配を更に急にした屋根形状。
マンション
本来は大邸宅のこと。日本では1950年代後半から、中高層集合住宅の呼び名として広まり、一般的な用語として定着した。
マンセル表色系
アメリカのA・H・マンセルが、20世紀の始め頃に考案した色の表し方の体系。
マントルピース
壁つきの暖炉につける前飾りのことで、焚き口の廻りを囲む飾り枠などを指します。
廻り階段(まわりかいだん)
折り返し階段の踊り場の部分にも段を設けた階段。
廻縁(まわりえん)
壁と天井の取り合い部に用いられる見切部材。室(大壁)で洗面、脱衣、トイレ、廊下などで、廻縁を設けると納まり上の問題、又はデザイン性の問題で設けない場合(突付け)もあります。
巻込戸(まきこみど)
巻き込む形で開閉できる戸の総称。家具などでは、細い薄板を並べた状態で、裏に丈夫な布などを張り付けたものが使われる。
間口(まぐち)
建物や敷地を道路側や建物の玄関側などの主要な方向から見たときの幅。間口に対して直角方向は奥行という。
間仕切り家具(まじきりかぐ)
広い空間を2分して使うようなとき設置される間仕切りを兼ねる家具。
間仕切り壁(まじきりかべ)
建物の内部空間を仕切ることを目的とする壁。
間柱(まばしら)
木造在来軸組み工法で、柱と柱の間(柱間)に入れる垂直材。壁を構成する部材です。
間崩れ(まくずれ)
モジュールの寸法を部分的にくずした現象。敷地いっぱいに建てる場合など、基本のモジュールでは間取りが取れない場合や階段・廊下などを部分的に広くしたい場合に起こる現象。
丸太(まるた)
皮をはいだだけの木材。「まるたんぼう」とも言う。
丸太組工法(まるたぐみこうほう)
⇒ログハウス。
丸太梁(まるたばり)
屋根の部分で建物の外周から内側に向かって入れる大型の梁材で、特に天然の松丸太の反りをそのまま利用して小屋梁としたもの。
曲げ(まげ)
部材がわん曲し、曲率変化が生じる現象をいいます。
曲木(まげき)
水分を与えて熱を加えると可塑性が大きくなる木材の性質を利用して、曲線状に加工した材、またその技法。
蒔絵(まきえ)
漆工芸の絵付け法のひとつで、漆で描いた模様の上に金銀の箔や粉を付着させ仕上げるもの。奈良時代に始まり、平安時代に盛んになりました。
松(まつ)
針葉樹の一種。パイン。松(パイン)は比較的堅く、家具や床材に使われる。
真砂土(まさつち)
花崗岩が風化して出来た土で、主に化粧土として床の間の壁仕上などの左官材料や、敷地の整地や植木の客土として植栽工事でも使用される。
前庭(まえにわ)
門などの敷地への入り口から建物玄関までの間に作られる庭。来客を意識した作りにするのが本来のあり方。
窓(まど)
採光、換気、通風のために設けられる開口部のこと。
窓台(まどだい)
窓の下部にある柱間に渡した横架材。
間取り
住宅の部屋の配置のこと。
町家(まちや)
平安京以来、町の中や街道筋に見られた店付きの民家。
舞良戸(まいらど)
細い桟を等間隔で並べて取り付けた板戸。
埋設管(まいせつかん)
雨水、汚水、給水、ガス等の供給処理のために地下に埋められた管のこと。
埋没谷
第四紀の低海水準紀(氷期)に形成された河谷が、後氷期に海面上昇により海面下に沈んだ地形。堆積土砂に埋められているものもある。軟弱な地盤である。また埋没谷の延長上の海底に、もとの海底の沈水したもの(陸棚谷)が認められる場合がある。
幕板(まくいた)
一般に前後を仕切る境界的な役割をもつ横長の板を総称していう。
枕捌(まくらさばき)
長押と床柱との取合部の納め方で、床柱の三面の角を留にして長押を巻き込んだ納め方。
枕棚(まくらだな)
天袋を設けない場合の押入れ内の上部に設ける奥行きの浅い棚。
枕木(まくらぎ)
鉄道線路を支えるために敷かれた角材。古びた感じが好まれるがあくまでもも木材の中古品なので腐りに注意。
柾目(まさめ)
木材の表面に現われた模様が平行な木目。和室では長押、鴨居の見付面などに用いられ高級とされています。
豆砂利
2.5~10mmの大きさの粒径の比較的小さい砂利。
み
ミキシングバルブ
湯と水を適度に混合できる弁。
ミストサウナ
ほどよい熱さの霧状の蒸気が噴き出すサウナ設備。
ミニキッチン
シンク、コンロ、換気扇、ウォールキャビネット等が間口0.9~1.5mの間に組み込まれているキッチンユニット。
ミュールコート
骨材表し仕上げ材。
ミラーバックサイドボード
背板に鏡が組み込まれた、コレクションを飾るサイドボード。
ミラーマット
鏡を壁などに貼り付けるための両面テープの一種。
ミラーレースカーテン
レースの裏側を特殊な織りによって鏡面のようにし、光りを反射させることで視線を遮る機能カーテン(レース)。
ミルシート
鉄筋や鋼材(鉄骨)などの品質を証明する「品質検査証明書」を指します。
宮大工(みやだいく)
豊富な知識と技術、経験が必要とされる、社寺建築の施工を専門とする大工。
宮付き(みやつき)
ベッドのヘッドボード部分に、物を置いたり収納できるように、棚や戸棚、引出しなどがついているもの。宮付きベッドともいう。
見込(みこみ)
正面の見え掛かり部分に対しての、側面の部分や奥行き。
見積り(みつもり)
積算を行なった上で、材料費の単価及び手間代を乗じて、建物の建築費用がいくらかかるか算出すること。尚、材料費の単価は、材工共の複合単価で算出するものもあります。
見積合わせ(みつもりあわせ)
工事の発注や商品の購入などに際して、2ヶ所以上の業者から見積をとり、内容や金額を比較した上で、発注や購入をする業者を決めること。
見積明細書(みつもりめいさい)
「見積内訳明細書」とも言い、積算にて拾い出された材料の数量や人工数が、各部位及び材料ごとに記載され、それに応じた単価を乗じて、建築費を算出した見積の根拠書類。
見切材(みきりざい)
仕上材の変わる取合の部分に入れる化粧部材。
見付(みつけ)
正面から見える部分やその幅。
御影石(みかげいし)
一般に花崗岩や斑れい岩などを含めて御影石と呼ぶことが多い。
御簾(みす)
神殿や宮殿などで用いられる簾(すだれ)のこと。
溝形鋼(みぞがたこう)
コの字形をした形鋼で、「チャンネル」とも呼ばれています。
水セメント比
コンクリート調合の際の、水とセメントの重量比。
水屋(みずや)
茶室の隅や隣室に設け、茶会などの準備やあと始末をするところ。
水廻り(みずまわり)
水を使う場所。キッチン、洗面所、浴室、トイレなどの総称。
水勾配(みずこうばい)
雨水や汚水などを排水するためにつける緩傾斜。一般に建物の樋や土間床の仕上げ勾配などに用いる。
水腰障子(みずこししょうじ)
障子全面に紙を貼った障子。
水糸(みずいと)
建設工事などで、水平や基準を出すために用いる黄色い糸。「水」は水平の意味。
水盛り遣り方(みずもりやかた)
工事を着手する前に、建物の正確な位置(平面・レベルなど)を出すための作業。
水抜きパイプ(みずぬきぱいぷ)
擁壁背面の浸透水や湧水を擁壁前面に排出するために設けるパイプ。
水抜き穴(みずぬきあな)
口径75ミリ以上の排水パイプを擁壁の裏込めまで差し込み、擁壁で支えてる宅地の水を抜き、擁壁にかかる水圧を低減するための排水パイプ。
水噴霧消火設備(みずふんむしょうかせつび)
スプリンクラー設備と同様に水を散水する消火設備で、噴霧ヘッドから水を噴霧状に放射して、火点一帯を包み、スプリンクラー設備との違いは、散水される水の粒が細かく、火災時の熱によって急激に蒸発するときに熱を奪うことによる冷却効果と、燃焼面を蒸気で覆うことによって酸素を遮断する窒息効果によって消火する消火設備です。
水磨き仕上げ(みずみがきしあげ)
石材の磨き方のひとつで、本磨き仕上げの前の状態。うっすらとツヤが出た状態を指します。
磨き丸太(みがきまるた)
床柱などに用いる杉の丸太で、皮をむいて磨き上げた木材。
磨き仕上(みがきしあげ)
塗装、塗り壁、石などの材料の表面を研磨し、平滑面を造って光沢を出す仕上方法。
未固結
土粒子相互間の結合力が弱く、土粒子の分離が比較的容易であるか、または親指もしくは親指爪を押し込める状態にあること。
民家(みんか)
封建社会における庶民の住宅で、日本では支配階級の寝殿造り、書院造りなどの住宅形式に対する語で、農家と町家に大別される。
民家型工法(みんかがたこうほう)
気候風土に合ったデザインや素材の使い方、伝統的な木組みなどの考え方を現在の住宅建築に取り入れている建築工法
民芸(みんげい)
農民など民衆の生活から生まれた伝統的な道具などの造形性に、芸術的意味や価値を認めようとする視点からの名称。
民芸家具(みんげいかぐ)
一般民衆の生活の中で生まれた、民芸調の日常的な家具。
民法(みんぽう)
個人間の財産関係(売買・賃貸借・不法行為など)・家族関係(夫婦・親子・相続など)など、市民相互の関係について規定する私法の一般法。
む
ムースシェード
ローマンシェードの一種で、シェードを上げると裾の中央から上がっていき、ムースのようにふんわりとした形状になります。
むくり
上方に対して凸形に湾曲している状態を指します。
棟(むね)
陸屋根を除く屋根の頂部をいい、通常は水平な直線状に現れれ、屋根の分水嶺となる箇所を指す。
棟換気(むねかんき)
軒裏に設けた給気口から外気を取り入れ、屋根の頂部(棟部)に設けた排気口(棟換気口)から、小屋裏にこもった熱気や湿気を排出する小屋裏換気システムの一種。
棟上げ(むねあげ)
⇒上棟式。
棟束(むなづか)
小屋梁や敷桁にあり、棟木を支える小屋束。
棟木(むなぎ)
屋根の頂部にある母屋と同じ役目をもつ水平小屋組部材。
無垢材(むくざい)
集成材のような加工されたものではなく、純粋な一つの材料でできている木材。
無彩色(むさいしょく)
色相を知覚させない白、灰色、黒などの色を指します。
無節(むぶし)
製材の見た目(表面)の等級を表す言葉。
無双四分一(むそうしぶいち)
床の間の奥の一辺の天井回りの下端につける細長い材で、これに「稲妻釘」を取り付け掛軸などをかける。
無双窓(むそうまど)
内側と外側に同じ形の連子(れんじ)の引戸を入れ、動かすことで一定間隔の隙間ができたり、閉まったりする窓。
無窓居室(むそうきょしつ)
一般的には、外部に対しての開口部となる窓がない建物や部屋のことで、法律上は建築基準法で居室扱いされる部屋に、採光、換気、あるいは防災上の対策などの点で、建築基準法の規定を満たした、外部に面する開口部がない部屋(居室)を指します。
無担保ローン(むたんぽろーん)
利用する際に、担保提供(借入額と同等以上の物を提供してもらうこと)を必要としないローン。
無等級製材(むとうきゅうせいざい)
JAS規格製材以外の製材で、木材の樹種によって基準強度が定められています。
無目(むめ)
敷居や鴨居用の部材で、建具用の溝の彫られていないもの。無目枠ともいいます。
無釉(むゆう)
タイルや瓦などの表面を、釉(うわぐすり)を施さないで仕上げること。素焼きの材質感が特徴です。
め
メイプル
広葉樹の一種。カエデ科の落葉高木。
メーターボックス
ガスや電気などの使用量を自動的に表示する計器類を納めるボックスで、検針の容易な位置に設けるようにします。
メゾネット
中高層住宅で、一つの住戸が2層以上で構成されたもの。
メタルクラウン
先端に超硬質合金のチップを埋め込んだボーリング用のビット。
メタルハライドランプ
高圧水銀ランプに金属ハロゲン化合を添加した光源。
メタルラス
外壁などに使用されるモルタル塗りの下地に用いられるスチール製の金網。
メッキ
表面を、ほかの金属で被覆する仕上げ処理を指します。
メッシュフェンス
主にスチールの溶接金網に塗装して作ったパネルを柱に取り付ける形式のフェンス。
メラミン化粧板
フェノール樹脂の板にメラミン樹脂で表面処理した板。
メラミン樹脂
メラミンとホルムアルデヒドから得られる熱硬化性の合成樹脂で、極めて硬質で、耐熱、耐薬品の性質があり、カウンター面などに使われるメラミン化粧板のほか、塗料、接着剤や食器などに使われています。
メンテナンス
出来上がったものを使いはじめてから、機能を維持したり、維持のために管理をすること。
召合せ(めしあわせ)
襖や障子、サッシなどで、両方から引き寄せて閉じるようになっているものの、戸が合わさる部分。
明度(めいど)
色の3属性(色相、彩度、明度)の一つで、その色の明暗の度合いのこと。
銘木(めいぼく)
材面の優れた木材で、鑑賞価値が高いもの。
免震構造(めんしんこうぞう)
建物の基礎部分などに、ゴムその他のものを使って、地震の揺れを抑える方法をとっている構造。
綿(めん)
繊維の中で最も生産量が多い天然繊維で、耐久性・洗濯性・染色性に優れた素材です。しかし、伸張性が無く縮みやすくシワになり、カビに弱い欠点があります。
綿毛構造
土の構造の一つ。特に微細な粘土やコロイドなどの土粒子が水中で互いにくっつきあった綿毛のような構造。
面ぞろ
仕上げに段差のない、面が揃った納まり方。「面一(つらいち)」とも言います。
面格子(めんごうし)
住宅の窓の外側に、防犯などを目的として取り付ける金属製などの部材。
面戸(めんど)
物と物との隙間、または、その隙間を塞ぐ部材を指します。
面材(めんざい)
一般的に板状の材料の事。また、その面に使われる材料を面材という事もあります。
面取り(めんとり)
木材角形断面の出隅角を、保護や装飾の目的で削り取り加工したもの。
面取りタイル(めんとりたいる)
タイルの角に丸みが付いたタイルで、タイル張りの壁面が出隅になっている角や、タイル張りの壁で天井までタイルを張らず、壁面の途中で止める場合の端部に用いるタイル。
面落ち(めんおち)
相手材より、その面の部分だけが下がっていること。面を揃えていない納まり方。
目止め(めどめ)
木材の塗料において、下地の調整段階で導管からの塗料の吸収を抑えたり、平滑にするために目止め剤やシーラーなどを塗布すること。
目線(めせん)
自然な姿勢で、視線が向くところ。または、その時の目の高さ。
目地(めじ)
タイルやブロック、レンガなどえお張ったり積んだ時の継ぎ目。仕上げ材を細い隙間をあけて納める方法。
目地砂(めじずな)
インターロッキングやレンガ敷きのときに、相互のかみ合わせ効果を発揮させるために目地に入れる砂のこと。
目透し(めすかし)
ふたつの部材の接合部に隙間を開けること。
目板(めいた)
板材の継目をふさぐ幅の狭い板のこと。
も
モジュール
建築生産面での基準寸法単位で、柱の基本心々寸法を言います。
モダンデザイン
1920年代の頃から顕著になったデザインの潮流。特に工業化による生産方式の変化が、それまでの時代のデザインと異なる方向を生み、機能性を重視する一方で、装飾性を排したシンプルな造形を特徴とする。
モノコック
骨組みと面材を組み合わせる構成によらず、プラスチック、合板、鋼板などの一体成型で必要な強度をもたせた構造。
モノトーン
配色において、同じ色相で明度、彩度の違いだけで組み合わせること。また、白、灰色、黒の無彩色のみによる配色を指します。
モノロック
握り玉の中心にシリンダー錠を組み込んでいる開き戸用のノブで、内側の握り玉の中央に施錠できるプッシュボタンがあるもの。
モルタル
セメントに砂と水を加えて練りまぜたもの。
元口(もとくち)
末口に対するもので、丸太などの根に近い方の切断面。
盛土
地山の上に新たに土を足すこと。用地の標高を高くするために行なうこともある。転圧を充分に行なわないと不同沈下の原因になる。地域によっては、ガラが混入している場合もある。
盛土(もりど)
他から土を持ってきて人工的に、地盤を盛り上げたり、平らにしたりすること。
母屋(もや)
垂木を支持する小屋組水平部材。
模様替え(もようがえ)
建物の仕上げ、造作や家具の配置などを変えること。
毛氈(もうせん)
主に未などの獣毛を原料とした厚地のフェルト状の敷物でカーペットの一種。
木材(もくざい)
針葉樹や広葉樹の樹木の幹を指し、これを製材したものを材木と呼んでいる。
木材保存剤(もくざいほぞんざい)
住宅の土台などに使われる木材の防腐・防虫・防カビ用の薬剤。防腐・防虫剤のこと。
木樹脂デッキ(もくじゅしでっき)
木樹脂は木粉を配合した天然風の風合いを持つ素材です。天然木のような反りやひび割れはほとんど発生しません。
木造(W造)
柱、梁、桁などの主要構造部材を木材とし、建築した木造建築物のことを言います。
木片セメント板(もくへんせめんとばん)
木毛セメント板と同様の木質系セメント板で、比較的短い木片とセメントを混練圧縮成型したボード。
木毛セメント板(もくもうせめんとばん)
木材をリボン状に切削し、セメントと混練して圧縮成型した木質系セメント板。
木目(もくめ)
木には年輪があり、丸太から材木をのこぎりで切り出すときの方向によって年輪が様々な模様となって、木材の表面に現れます。
木理(もくり)
木目のこと。また、材のもつ質感を表すこともあります。
木煉瓦(もくれんが)
コンクリートの面に木の部材を取り付ける場合に、釘打ちなどができるようにコンクリート面に埋め込んだり、接着したりしておく木の小片。
目視等級製材(もくしとうきゅうせいざい)
JAS規格製材で、節・丸身など材の欠点を目視により測定し、等級区分されたもので、「甲種構造材」と「乙種構造材」とに分類されています。
杢目
木目の一種で、樹根に近い部分や不規則な生成をした樹木に現れるもので、複雑で面白い味のある木目。
門柱(もんちゅう)
門に立てる柱。もんばしら。
門扉(もんぴ)
道路と住宅の境界線に作られる門の扉であり、門扉からアプローチ、玄関ポーチ、そして玄関へと続くエクステリアは、訪問者に住まいの第一印象を与える所で、「住宅の顔」・「住まいの入り口」です。